sep

ノードの重なりを削除するときの、ノード周囲のマージン

型: addDouble | addPoint、デフォルト: +4

これにより、ノード間の最小限のゼロ以外の距離が保証されます。

属性がプラス記号'+'で始まる場合、加算マージンが指定されます。つまり、"+w,h"は、ノードのバウンディングボックスを左右にwポイント、上下にhポイント増やすことを意味します。

プラス記号がない場合、ノードはx座標で1 + w、y座標で1 + h倍にスケールされます。

単一の数字のみが指定されている場合、これは両方の次元で使用されます。

esepが定義されているが設定されていない場合、sepの値はesepの値を0.8で割った値に設定されます。esepが設定されていない場合、デフォルト値が使用されます。

例: セパレーションなし
graph {
    layout="fdp"
    sep="0"
    A -- B
    B -- C
    C -- D
    D -- A
}
例: 3のセパレーション
graph {
    layout="fdp"
    sep="3"
    A -- B
    B -- C
    C -- D
    D -- A
}
有効な対象
  • グラフ

注: fdpneatosfdp、osage、circotwopiのみ。

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