dot
有向グラフの階層型またはレイヤード型描画。
エッジに方向性がある場合、dot
は使用するデフォルトツールです。
レイアウトアルゴリズムは、エッジを同じ方向(上から下、または左から右)に向け、次にエッジの交差を避け、エッジの長さを短くしようとします。
dot機能の属性
- clusterrank – クラスタの処理に使用するモード。有効な対象:グラフ。
- compound – trueの場合、クラスタ間のエッジを許可します。有効な対象:グラフ。
- constraint – falseの場合、エッジはノードのランキングに使用されません。有効な対象:エッジ。
- group – ノードのグループ名。エッジのバインドと交差の回避に使用されます。有効な対象:ノード。
- lhead – エッジの論理的なヘッド。有効な対象:エッジ。
- ltail – エッジの論理的なテール。有効な対象:エッジ。
- mclimit – mincross (mc) エッジ交差最小化パラメータのスケールファクタ。有効な対象:グラフ。
- minlen – 最小エッジ長(ヘッドとテールのランクの差)。有効な対象:エッジ。
- newrank – クラスタを無視して、単一のグローバルランキングを使用するかどうか。有効な対象:グラフ。
- nslimit – ネットワークシンプレックスアプリケーションにおける反復回数を設定します。有効な対象:グラフ。
- nslimit1 – ネットワークシンプレックスアプリケーションにおける反復回数を設定します。有効な対象:グラフ。
- ordering – ノードエッジの左右の順序を制約します。有効な対象:グラフ、ノード。
- rank – サブグラフ内のノードに対するランク制約。有効な対象:サブグラフ。
- rankdir – グラフレイアウトの方向を設定します。有効な対象:グラフ。
- ranksep – ランク間の分離を指定します。有効な対象:グラフ。
- remincross – 複数のクラスタがある場合、エッジ交差の最小化を2回実行するかどうか。有効な対象:グラフ。
-
samehead – 同じヘッドと
samehead
値を持つエッジは、ヘッド上の同じ点を目標とします。有効な対象:エッジ。 -
sametail – 同じテールと
sametail
値を持つエッジは、テール上の同じ点を目標とします。有効な対象:エッジ。 - searchsize – ネットワークシンプレックス実行中、最小カット値のエッジを探す際に、負のカット値を持つエッジの最大数。有効な対象:グラフ。
- showboxes – デバッグ用のガイドボックスを出力します。有効な対象:エッジ、ノード、グラフ。
- TBbalance – 浮動(ルーズ)ノードを移動するrank。有効な対象:グラフ。